「桃井若狭助」の版間の差分
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+ | 本蔵は刃傷の現場に居合わせていたので「殿中でござる」と塩治判官をはがいじめにするが、主人・桃井から「武士の情けを知らんやつ」と怒られる。「浅野君がやってなきゃ、俺がやってたわい!」([[大忠臣蔵]]) | ||
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2009年11月12日 (木) 14:27時点における版
桃井若狭助【ももい わかさのすけ】
歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」キャラ。
高師直=吉良からイジメを受けた石見国津和野(島根県)藩主。
塩治判官=浅野の同僚。味方。
家来の加古川本蔵は機転を利かして桃井へのイジメが止まるよう、師直=吉良に付け届けをして裏から手を回すので、いじめは止むが、おかげで矛先が塩治判官=浅野に向いてしまう。
本蔵は刃傷の現場に居合わせていたので「殿中でござる」と塩治判官をはがいじめにするが、主人・桃井から「武士の情けを知らんやつ」と怒られる。「浅野君がやってなきゃ、俺がやってたわい!」(大忠臣蔵)
伊達村豊(や亀井茲親)がモデルと言われる。
亀井茲親(亀井隠岐守)は桃井若狭助によく似たキャラで講談に出てくる実在の人物。
「サラリーマン忠臣蔵」では三船敏郎が演じた。
関連項目
- 加古川本蔵(家来)