「柳原前大納言」の版間の差分

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「元禄忠臣蔵」([[元禄忠臣蔵|芝居]]、[[元禄忠臣蔵 前篇・後篇|映画]]共に)では廊下事件後、勅使&院使一行が「処罰はしょうがないけれど吉良を打ち漏らしたのは不憫、不憫」と、イベント中の不調法をとがめるどころか悔やみをよせている。
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「元禄忠臣蔵」([[元禄忠臣蔵|芝居]]、[[元禄忠臣蔵 前篇・後篇|映画]]共に)では廊下事件後、勅使&院使一行が「処罰はしょうがないけれど[[吉良上野介|吉良]]を打ち漏らしたのは不憫、不憫」と、イベント中の不調法をとがめるどころか悔やみをよせている。
  
このドラマでは天皇までもが赤穂浅野家に同情を寄せているとしている。(史実では「珍事、珍事」とコメントを出しているとか。ただし赤穂浅野家への同情というより武家の起こした事件そのものへの興味という見方がある。)
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このドラマでは天皇までもが赤穂浅野家に同情を寄せているとしている。(史実では「珍事、珍事」とコメントを出しているとか。ただし赤穂浅野家への同情というより武家の起こした事件そのものへの興味という見方や、幕府の意向を押し付けに来る吉良をウザがってた上でのコメントという見方がある。)
  
  
 
柳原権大納言
 
柳原権大納言

2016年6月8日 (水) 09:19時点における最新版

柳原前大納言資廉【やなぎはらさきのだいなごんすけかど】…イベントのメインゲストのひとり。

刃傷事件の時に江戸に下向していた勅使(ちょくし 東山天皇の代理)。


講談本だと松之大廊下で騒ぎがあった時に老中に「苦しゅうない」と言ったのは高野権中納言ということになってるが、柳原さんの書いた「関東下向道中記」では、柳原さんが「別にイベントを中止にすることはないよ」と言った記述があるとか。


「元禄忠臣蔵」(芝居映画共に)では廊下事件後、勅使&院使一行が「処罰はしょうがないけれど吉良を打ち漏らしたのは不憫、不憫」と、イベント中の不調法をとがめるどころか悔やみをよせている。

このドラマでは天皇までもが赤穂浅野家に同情を寄せているとしている。(史実では「珍事、珍事」とコメントを出しているとか。ただし赤穂浅野家への同情というより武家の起こした事件そのものへの興味という見方や、幕府の意向を押し付けに来る吉良をウザがってた上でのコメントという見方がある。)


柳原権大納言