「原惣右衛門」の版間の差分

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事件速報の第1便から15時間後の第2便。早駕篭でこの人が直々に来たんで赤穂では「ただ事ではない」と察知する演出もある。
 
事件速報の第1便から15時間後の第2便。早駕篭でこの人が直々に来たんで赤穂では「ただ事ではない」と察知する演出もある。
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江戸下向の際、母親は自分が息子の働きの妨げになってははいけないと自殺。
  
 
江戸ではヤスベエとともに急進派(落ち着けと言いにいったのに丸め込まれた)。
 
江戸ではヤスベエとともに急進派(落ち着けと言いにいったのに丸め込まれた)。
  
討ち入りでは内蔵助を助けて司令にあたった。邸内侵入の際に屋根から滑って足を捻挫したため、泉岳寺への引き上げの際は駕籠。討ち入りからずっと、けっこう働いてる人。
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討ち入りでは母親の遺書を懐中に、内蔵助を助けて司令にあたった。邸内侵入の際に屋根から滑って足を捻挫したため、泉岳寺への引き上げの際は駕籠。討ち入りからずっと、けっこう働いてる人。
  
 
映像化される際、岩みたいな顔のおじさん俳優がキャスティングされるイメージがある。足軽頭。
 
映像化される際、岩みたいな顔のおじさん俳優がキャスティングされるイメージがある。足軽頭。
  
 
享年56。
 
享年56。

2008年9月14日 (日) 08:02時点における版


原惣右衛門【はら そうえもん】…アクティブ壮年キャラ。

参謀。江戸勤務。

事件のとき伝奏屋敷(宿舎)からの退去の指揮をとり、手際のよさに幕府の目付は感心したという(「元禄繚乱」では井川比佐志がはじめから血の気が多い)。

事件速報の第1便から15時間後の第2便。早駕篭でこの人が直々に来たんで赤穂では「ただ事ではない」と察知する演出もある。

江戸下向の際、母親は自分が息子の働きの妨げになってははいけないと自殺。

江戸ではヤスベエとともに急進派(落ち着けと言いにいったのに丸め込まれた)。

討ち入りでは母親の遺書を懐中に、内蔵助を助けて司令にあたった。邸内侵入の際に屋根から滑って足を捻挫したため、泉岳寺への引き上げの際は駕籠。討ち入りからずっと、けっこう働いてる人。

映像化される際、岩みたいな顔のおじさん俳優がキャスティングされるイメージがある。足軽頭。

享年56。