「鈴木松竹」の版間の差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索
8行目: 8行目:
  
 
後年までその勇敢さがたたえられた子供。
 
後年までその勇敢さがたたえられた子供。
 +
 +
[[Category:吉良邸用人|すすきしょうちく]]

2008年9月23日 (火) 15:52時点における版

討ち入りはワンサイドゲームで、惨劇であるという視点で描かれた漫画、杉浦日向子の「吉良供養」にも登場する実在した勇敢な小坊主。

史実の小坊主が本当にこういう名前だったのかしらないが、仮名手本忠臣蔵にも講談本にも出てくる。

討ち入りのときに屋内で四十七士の行くてを阻んだが、あわてんぼうの武林が峰打ちにしようとしたが間違って刃のほうでポンとやってしまったので、首をポロリと落ちてしまった。武林は居合わせたゲンゴに「不憫だ」と怒られる。

うっかり武林が殺してしまうシークエンスは東宝「忠臣蔵 花の巻雪の巻」にも出てくる。

後年までその勇敢さがたたえられた子供。