「片岡源五右衛門」の版間の差分

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2008年8月29日 (金) 03:46時点における版

役者絵:竜雷太

片岡源五右衛門【かたおか げんごえもん】…実直キャラ。

ゲンゴ。浅野の側用人。切腹のとき、無刀無言を条件に現場に入場許可された人。

殿と直接話ができないので涙ながらのアイコンタクト「田村邸の別れ」が有名(会話しちゃってる作品も少なくないけど)。 浪曲師国本武春さんは刃傷末の廊下とこの段を三味線ロックとバラードで聴かせてくれる。 (史実的には遺体を取りに来ただけで、生前に会ってないとか) 側近で殿への思いも強いため当初から仇討ちを強硬に主張。同じ江戸に住んでいながら急進派の堀部たちとは別行動をし、田中貞四郎(はのちに脱盟)、礒貝十郎左衛門とともに独自の行動をとっていた。NHK大河ドラマ「峠の群像」で郷ひろみが演じ、このドラマでは討ち入りの意義を巡って重要な役に膨らんでいた。 享年37。

(片岡、礒貝、田中で殿さまラブ急進派トリオ)

ちなみに下男の元助は討ち入り後、彼の故郷の群馬県でお坊さん音外坊になり、20年余かけて義士の石像47体を作った。