浅野大学

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役者絵:江原達怡

浅野大学【あさの だいがく】

肝心なタイミングで跡目できなかった、内匠頭の弟。

松の廊下事件のあと上屋敷の瑤泉院(こんときゃ"あぐり")のもとへ速報を持って行くが、吉良が生きてるのかなど詳細が無く、「あ〜あ!なんてことしてくれたんだよ兄貴は!」と悔やむところを瑤泉院にあきれられる。

その後、赤穂藩は解散になっちゃうわけだが、この大学くんに浅野家を継がせるか継がせないかの幕府の判断が、内蔵助の討ち入りを決行するかしないかの「決め手」であった。


浪士たちの切望もむなしく松之廊下事件から1年強で左遷が決定し("本家におあずけ"というのはほとんど島流しに近い幽閉だそう?)、お家再興は絶望となり、メンバーがいよいよ吉良家討ち入りに動き始めることとなる。


ドラマでは、気ままなボンボン風に描かれることが多い。


徳川綱吉が死ぬと大赦でおあずけは解かれ、新将軍から千葉のほうでに復帰を許される。つまり、お家再興はここでかなう。


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