村上喜剣【むらかみ きけん】…遊興にふける大石を岡場所までせっつきにいくキャラ。
九州出身。「さしむかいでごわす」というわざとらしい九州弁で表現される浪曲もある。
内蔵助がカタキウチやんないで飲んだくれてばかりいるのでイライラし、「おのれ腰抜け!」「恩知らずの犬ざむらい」
しまいにゃ大石を殴ったり足でタコをつまんで差し出し「食らえ」と侮辱三昧。
後に泉岳寺の大石の墓前で謝罪のために割腹する講談キャラ。
村上鬼剣(東宝)。