「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」の版間の差分

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{{Cinema|制作=テレビ東京|公開=2007|内蔵助=北王子欣也|=2|頃=}}
| colspan="2" align="center" |'''作品概要'''
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[[画像:Takasima.jpg|thumb|役者絵:高嶋政伸]]
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主役は[[阿久里/瑤泉院|瑤泉院]]の稲森いずみ。「あぐりも同士じゃ」
! 制作会社
 
| テレビ東京
 
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! 公開年度
 
| 2007年
 
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! 内蔵助役
 
| 北大路欣也
 
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! 評価
 
| ★★
 
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主役は瑤泉院の稲森いずみ。「あぐりも同士じゃ」
 
  
浅野内匠頭はパラノイア、エロい瑤泉院。徳川綱吉は「〜でちゅ」というマザコン。仇討ちのコンセプトが曖昧な大石。町民に身をやつした浪士の職業はウンコくみとり屋。'''ジェームス三木大暴走'''。
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[[浅野内匠頭]]はパラノイア、エロい瑤泉院。[[徳川綱吉]]は「〜でちゅ」というマザコン。仇討ちのコンセプトが曖昧な[[大石内蔵助]]。町民に身をやつした浪士の職業はウンコくみとり屋。'''ジェームス三木大暴走'''。
  
北大路欣也と高橋英樹(柳沢)のダブル入浴シーンもあるよっ!(ジェームス三木は「最後の忠臣蔵」でも男性二人の入浴シーンを書いている)。
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北大路欣也と高橋英樹([[柳沢吉保]])のダブル入浴シーンもあるよっ!(ジェームス三木は「[[最後の忠臣蔵]]」でも男性二人の入浴シーンを書いている)。
  
瑤泉院が「心づくし」つって大石に自分そっくりの妹を抱かせるのが気持ち悪い。勃たねえだろふつう。亡き主君の奥さん…ん〜'''ちょっと興奮するか'''。で、あろう事かシマイにゃ「南部坂の別れ」なんぞくそくらえとばかりに妹とすり替わって本人が大石の寝間に夜ばいをかけるよお立ち会い。こりゃもう純然たるポルノ。例えるとほとんど義父との近親相姦の様相。ありえねー。
 
  
なかなかの悪趣味っぷりだが、漫然と見てるとふつうの時代劇に見えるからシャレのわからない人は怒りそう。
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瑤泉院が「心づくし」つって大石に自分そっくりの妹を抱かせるのが気持ち悪い。勃たねえだろふつう。
  
ただ、なんかねー。クローズアップするに事欠いて瑤泉院で遊ぶというのが、なんかこう、しっくりこないんですよね。
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自分より若い上司の後家さん…ん〜、いや'''ちょっと興奮するわ'''!!
  
津川雅彦(将軍)にチュッチュされたチンも少し引き気味。
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で、あろう事かシマイにゃ「南部坂の別れ」なんぞくそくらえとばかりに妹とすり替わって本人が大石の寝間に夜ばいをかけるよお立ち会い。
  
討ち入りの後日談が長いが、そんなにドラマチックでもない。
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こりゃあもう純然たるポルノ。ほとんど近親相姦っぽい様相。ありえねー。
  
「容姿端麗にして頭脳明晰。しかも巧まざる色香が漂い、男なら誰でも心を奪われましょう」という役に吹石一恵さん。のわりにはそんなに妖艶な演出がなされていない。
 
  
北大路欣也は片岡千恵蔵の次にいっぱい大石内蔵助をやった人だなあ。
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なかなかの悪趣味っぷりだが、見かけは漫然と見てるとふつうの時代劇。
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だから「容姿端麗にして頭脳明晰。しかも巧まざる色香が漂い、男なら誰でも心を奪われましょう」[[喜世|という役]]に吹石一恵さん。のわりにはそんなに妖艶な演出がなされていなかったりして、逆に残念。
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とはいうものの、最初はクローズアップするに事欠いて瑤泉院で遊ぶというのが、なんかこう、しっくりこなかったけど、実はそれなりにバラエティで楽しい作品で、後日談をさわやかにまとめている。
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[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|2007]]

2016年3月18日 (金) 11:48時点における最新版

作品概要
制作会社 テレビ東京
公開年度 2007年
内蔵助役 北王子欣也
評価 2ツ星
役者絵:高嶋政伸

主役は瑤泉院の稲森いずみ。「あぐりも同士じゃ」


浅野内匠頭はパラノイア、エロい瑤泉院。徳川綱吉は「〜でちゅ」というマザコン。仇討ちのコンセプトが曖昧な大石内蔵助。町民に身をやつした浪士の職業はウンコくみとり屋。ジェームス三木大暴走

北大路欣也と高橋英樹(柳沢吉保)のダブル入浴シーンもあるよっ!(ジェームス三木は「最後の忠臣蔵」でも男性二人の入浴シーンを書いている)。


瑤泉院が「心づくし」つって大石に自分そっくりの妹を抱かせるのが気持ち悪い。勃たねえだろふつう。

自分より若い上司の後家さん…ん〜、いやちょっと興奮するわ!!

で、あろう事かシマイにゃ「南部坂の別れ」なんぞくそくらえとばかりに妹とすり替わって本人が大石の寝間に夜ばいをかけるよお立ち会い。

こりゃあもう純然たるポルノ。ほとんど近親相姦っぽい様相。ありえねー。


なかなかの悪趣味っぷりだが、見かけは漫然と見てるとふつうの時代劇。

だから「容姿端麗にして頭脳明晰。しかも巧まざる色香が漂い、男なら誰でも心を奪われましょう」という役に吹石一恵さん。のわりにはそんなに妖艶な演出がなされていなかったりして、逆に残念。


とはいうものの、最初はクローズアップするに事欠いて瑤泉院で遊ぶというのが、なんかこう、しっくりこなかったけど、実はそれなりにバラエティで楽しい作品で、後日談をさわやかにまとめている。