「忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻」の版間の差分

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{{Cinema|制作=東映|公開=1959|内蔵助=片岡千恵蔵|星=4|頃=}}
 
{{Cinema|制作=東映|公開=1959|内蔵助=片岡千恵蔵|星=4|頃=}}
[[吉良上野介|吉良]]がチョンガーだったり、若者のはずの[[橋本平左衛門]]が病気のおじいさんだったり、浪士側から女間者(美空ひばり!)が出るので[[岡野金右衛門]]の絵図面取りが無かったり、ちょいちょいアレンジがある。
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[[吉良上野介|吉良]]がチョンガーだったり、若者のはずの[[橋本平左衛門]]が病気のおじいさんだったり、浪士側から[[女間者]](美空ひばり!)が出るので[[岡野金右衛門]]の絵図面取りが無かったり、ちょいちょいアレンジがある。
  
東映というとどうしても「赤穂浪士」のほうがスタンダードなイメージがあって、内匠頭の錦之介や吉良の進藤英太郎はどうも、悪くはないんだけどどことなくちぐはぐな感じがする。
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東映というとどうしても「[[赤穂浪士]]」のほうがスタンダードなイメージがあって、内匠頭の錦之介や吉良の進藤英太郎はどうも、悪くはないんだけどどことなくちぐはぐな感じがする。
  
 
とはいえ安心してみられる手堅い作品。
 
とはいえ安心してみられる手堅い作品。

2010年6月4日 (金) 02:25時点における版

作品概要
制作会社 東映
公開年度 1959年
内蔵助役 片岡千恵蔵
評価 4ツ星

吉良がチョンガーだったり、若者のはずの橋本平左衛門が病気のおじいさんだったり、浪士側から女間者(美空ひばり!)が出るので岡野金右衛門の絵図面取りが無かったり、ちょいちょいアレンジがある。

東映というとどうしても「赤穂浪士」のほうがスタンダードなイメージがあって、内匠頭の錦之介や吉良の進藤英太郎はどうも、悪くはないんだけどどことなくちぐはぐな感じがする。

とはいえ安心してみられる手堅い作品。

歌舞伎の仮名手本みたいにメンバーそれぞれにいろは四十七文字の札がぶらさがってるのがかわいい。

エノケンも出てる。

忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻 [DVD]

片岡千恵蔵 出演, 市川右太衛門 出演